ブラック・パール号(BlackPearl) パート3
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前回に続き、号数的にはあまり進捗がなく、やっと60号あたりまで完了ですm(_ _)m
主に船体外板の貼り付け作業。
part2の内板貼り付けに続き苦行に日々。しかも外板なので見た目も大事。
内板は失敗して最後パテで補強しましたが今回は...
Index
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1.外板貼り - 船尾 -
2.外板貼り - 船首 -
3.喫水線・船底塗装
4.砲台の設置
5.完成画像(パート3完了)
1.外板貼り - 船尾 -
曲線も緩やかでまだまだ貼りやすい方だと思いますが船底に近い部分は縦に横にとよじれがあって板が浮かないように気を使います。
船尾からはみ出した板を切り揃えて。
まぁまぁキレイに貼れたのではなかろうか?
2.外板貼り - 船首 -
船尾から船首向かって外板を貼っていきます。
中央部分くらいまでは緩やかな曲線なので順調♪だんだん帆船らしくなる姿が楽しいですね。そして難関、船首部分へ突入。
曲線のRもキツいし、よじれもあり、船首の龍骨に沿って板端の角度を合わせないといけないという高難易度。
上手くいく気がしないですね(笑)
最初は順調に貼れてましたが、Rがキツくなるにつれ板端がガタガタに板の反発力で端のほうの接着も微妙に浮いてしまってます.
まぁ、案の定...失敗です。 さって...どうするか? 内張りみたいにパテ補強できるか?しかし、パテの色が異なるので目立つしな...
何とかリカバリ出来ないものかと考え、閃きました!
同じ板を粉状にしてボンドに混ぜてパテ替わりに…お手軽にリカバリできるかもと期待しつつも
結果は、残念なことに。ボンドの水分を吸って変色、そのまま固まりましたね…ボンドなので固まっても微妙に柔軟性があってヤスリ掛けもできず。
ダメですね素直にやり直しましょう。
材料の板(余剰分)が足りるのか?やや不安なので、不自然にならない程度に短めに板を剥がして貼りなおしました。
今度はしっかり貼り付け出来たと思います
帆船模型作成系のホームページを漁ってみました。貼り付け前に板を曲げておく必要があったようで…
水に浸して、治具などで曲げてまま固定、熱を加えて乾燥すると曲がった板完成。これなら、船首の角度合わせたり接着時に浮き上がったりしなくて作業しやすい。
ヤスリ掛けしてこんな状態です。(個人的には満足)
3.喫水線・船底塗装
悪戦苦闘の外板貼りをやっと終え、今度は喫水線を設定します。
トースカン?(水平に線を引く道具)などで線を引くようですが、そんな道具は持ってないし(笑)。とりあえず、適度な高さで鉛筆を固定して引いていきます。
そして、喫水線より下を黒色で塗装。2本のライン(黒く塗装した細い板)を取り付けて、こんな感じになりました。
4.砲台の設置
前回塗装するか否か迷った砲身ですが、やっぱり黒に塗装することに。後はアルミシルバーでドライブラシ少々。
砲台を第二甲板に設置します。窓枠に取り付けた設置具に紐で結んで固定します。結んで?いやいや、1mmくらいしかない設置具の穴に紐を通して、しかも結ぶですと~。
この狭い隙間に指など入るハズもなく、ピンセット2本使って外科手術のまね事みたいに紐を結んでいきます。これに砲身を乗っけて、その他小物類を設置。
パート3はこのくらいで完了です
5.完成画像(パート3完了)