ブラック・パール号(BlackPearl) パート9(完成)
HOME
Part1投稿が2021年5月、完成まで約4年半かかりました。もちろん途中別のもの創作したりといった期間もありましたが、帆船模型って時間と手間かかるんだなぁ~と痛感しました。
という事で、102号~133号(完)
長かった…いよいよブラックパール号完成です。
Index
開く
1.小物類の作成
2.フィギュアの配置
3.ネームプレート
4.完成
1.小物類の作成
ひたすら小物作成です。
数号分の小物をまとめて塗装してしまいます。
これを第一甲板、第二甲板、船長室などに配置。
樽・木箱、パン・リンゴ・人参、酒瓶となりますが塗分けが結構大変です。
生ハム…らしい
宝箱です造形は若干雑な感じだったのですが塗装するとそれなりになりましたね。
かなりの小物類を制作したので、甲板上は置き場に困るほど小物だらけになっちゃいました。
2.フィギュアの配置
付属のフィギュアを配置します。
このフィギュア塗装済なのは嬉しい点ですが、ただ1巻1フィギュア…お値段的にどうなのよ?
フィギュアを配置しますが、フィギュアあった方が良いか、無い方が良いか迷うところです。とりあえず、取り外しできるように両面テープで固定してみたのですがフィギュアの重み(鉄製なので結構重い)に耐え切れず転倒…(笑)
全部配置してみて固定方法改善しますかね~。
3.ネームプレート
「Black Pearl」と浮彫されたネームプレートです。全体的にブラックで塗装して文字部分に軽くヤスリをかけると文字が浮き出てきます。
これを木製のプレートに張りつけて完成です。
4.完成
まずは全体像。
全長・全高80cm強の大きさだけに全体を写真に収めるのちょっと大変。
撮影場所も限られるので困ってしまいますね。
横・斜上・正面から撮ってみました。
船首~船尾をアップで。
着色(ニス)してるものの板によって色の入り方が微妙に違って良い感じです。
この自然な感じは木製模型ならではと思います。
斜め上から、ロープワークが映える角度で。
バックが白い布なので確認しずらいのですが…苦労したかいあってロープワークを見ると情報量の多さに満足。
船に詳しいわけでは無いので、ヤードの高さや方向の調整など「こんな仕組みになってるのか~」と新しい発見も。
企画外の大きさで撮影ブースが使えなかった事もありますが
撮影スキルないなぁ~と痛感しますね…
時間は掛かりましたが、とりあえず完成した事で「ほっ」しました。